フォークアートを作った時は毎回「フォークで猫を作るなら、この形が最良だ」という風に思います。
しかし、作るたびにもっとこうした方がいい、という点が見つかるもので新しく作り直したフォークアート「猫」を北野美術館さんに持っていきました。美術館入り口にポーズ違い含め10匹いますので、近くをお通りの際はぜひ見ていってください。
ところで、猫のコーナーにこんなフォークがおいてありました。館長さんに伺うと「館の引き出しに入っていたもので、松原君のものだと思っていた」とのこと。でも僕のものではないんですよ。
見て分かったんですが、マジカルな曲げかたでもアートの曲げかたでもないんですよね。誰が作ったのかな。