うろこの家グループにて開催中の「神戸に生きる8つの異人館と8人の作家展」見てきました。
英国館、洋館長屋、 坂の上の異人館、北野外国人倶楽部、山手八番館、うろこ美術館とぐるっと回ってきました。それぞれが全く違うコンセプトと分野ながら7つの作品からは共通して円熟された美しさを感じました。
最後にうろこの家に展示していただいている自分の作品を見に行きました。すると、今まで気付かなかった幼さや未完成な部分を感しました。まだまだ上手く作れるな、と思った次第。
今週13日14日はうろこの家にて実演制作をいたします。お時間ある方はぜひ見に来てください。
以下4年前にフォークアートを作り始めたころから作品を評価し続けてくれた知人による紹介文。
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フォークアートとは、同時多発的に発生した未完成な三流芸術です。
日本食の「素材を生かすという考え方」、折り紙の「貼らない、切らない」という高い自己制約、
「もったいない精神」に代表される使い切るという考え方。
そのような日本文化が、今、この瞬間、単なる手遊びを、何か輝かしい物に変えようとしています。
これは私が、彼に60万円借りているから言うわけではなく、
彼の作品に宿った魂と、この目の前の借用書が私にそう言わせるのです。
フォークアート評論家 唐取曲夫
英国館、洋館長屋、 坂の上の異人館、北野外国人倶楽部、山手八番館、うろこ美術館とぐるっと回ってきました。それぞれが全く違うコンセプトと分野ながら7つの作品からは共通して円熟された美しさを感じました。
最後にうろこの家に展示していただいている自分の作品を見に行きました。すると、今まで気付かなかった幼さや未完成な部分を感しました。まだまだ上手く作れるな、と思った次第。
今週13日14日はうろこの家にて実演制作をいたします。お時間ある方はぜひ見に来てください。
以下4年前にフォークアートを作り始めたころから作品を評価し続けてくれた知人による紹介文。
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フォークアートとは、同時多発的に発生した未完成な三流芸術です。
日本食の「素材を生かすという考え方」、折り紙の「貼らない、切らない」という高い自己制約、
「もったいない精神」に代表される使い切るという考え方。
そのような日本文化が、今、この瞬間、単なる手遊びを、何か輝かしい物に変えようとしています。
これは私が、彼に60万円借りているから言うわけではなく、
彼の作品に宿った魂と、この目の前の借用書が私にそう言わせるのです。
フォークアート評論家 唐取曲夫