シャボン玉研究。
シャボン玉を構成する要素は色々ありますが、道具としては「シャボン液」と「ストリング(フープ)」になります。シャボン液が重要なのは言うまでもないですが、このストリングの素材もかなり重要です。ストリングとはこの動画ではシャボン玉の枠になっているロープ状の部分です。開く、閉じる動作が出来るので大玉を作る際にはロープ状のストリングを使うことが多く、小玉を作る際には閉じる動作は必要ないので小さな輪っか(フープ)を使うこともあります。
このストリングの素材は重要で、どれだけシャボン液を保持できるか、さらに保持したシャボン液の排水性も関わってきます。チェーンを使うと排水性は高いが保水性が低い、縄を使うと保水性は高いが排水性が低い…といった課題が生じます。
小玉を作るか大玉を作るかによって適した素材は変わりますが、より高いレベルで両方の性質を兼ね備えた素材が優秀なストリングであるといえます。
0 件のコメント :
コメントを投稿
コメントいただけると励みになりますのでよろしくお願いします。