フォークアート「跳獣戯画」
この二つを作り続けてモチーフとしていくつか優れている点に気がつきました。まず両方とも足が大きくてバランスがとりやすく動きが出ます。カエルは目と口が大きくて表情が豊かで、うさぎの耳も表情と動きが表現できます。また本来は四つ足の動物なのに何故か2本足で立つイメージが定着していて、手を使ってさらに動きを出したり道具を持たせたり表現は多種多様です。
これらの特徴はフォークアートに限った話ではなくて絵画でも同様だと思います。モチーフとして鎌倉時代から愛され続けてる理由がわかる気がします。
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